前回は建築の見積もりの中で単位の「式」を注目しました。
1式でいくら?ですか。
良く使われる言葉ですね。
建築は「複合単価」という特殊なかたちで考えられています。
また、歩掛りという積み上げていく方法で数量を計算します。
しかし住宅はそのような方法論が確立化されていない為に千差万別な状態に
なってしまいがちです。
入札制度がある場合は決めごとがあるので見積も公正にする必要があるのです。
ゆえに「1式」という言葉には注意する必要があるのです。
素人が騙されるパターンであることは間違いありません。
注意して下さい。
そのような方々の為にtekine.com.eles.bizは存在しています。
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