質問:
現在RC造り2F建ての新築を検討中です。方位や周辺環境の観点から、太陽光発電のメリットもあると考えていますが、下記の点で悩んでいます。
1)新築の場合、補助金の関係で一度上屋が立ってから太陽光の施工をするのが望ましいかと考えますが、その時点で建物に対する保障がなくなる(業者による)。躯体打設時に架台の基礎含め防水工事を行っておいて、竣工後太陽光パネルのみの工事を行うというのは可能なのか?
2)陸屋根の場合、太陽光発電パネル施工可能なメーカーが限定されないか。
3)陸屋根をやめて、打設時点から片流れの屋根にした場合、後からの太陽光パネル設置に関わる限定は2)より緩和されるのか。
4)最初から片流れの屋根とした場合、打設にかかるコスト増と防水工事に関わるコスト減を考慮すると、太陽光発電を載せる場合陸屋根に比べどの程度のコスト増になるのか。
純粋に建築だけでなく、太陽光発電工事にも絡んでくる話になりますが、皆様のご意見をいただけると幸いです。
適値コムよりお知らせ致します。
建築コストの研究をしております。
質問について回答します。
1について:
・施工は可能です。
・責任範囲の明確化や高さ、仕様(荷重などの条件など)が
それぞれに違うと思われます。それぞれの条件によって対応が
変わると思います。
2について:
・架台や基礎条件を対応すればメーカー条件に合わせることが
可能と思われます。
3について:
・2と同じ
4について:
・建築の増減については防水仕様などもありますので純粋に
増減を考えれば良いと思います、仕様に寄りますので一概に
どちらがコスト高になるか。は限定できません。
太陽光パネルは面積的範囲によります。
架台、基礎などの条件も変わりますので、各メーカー条件に
よって変化すると思います。
参考になれば幸いです。
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